寄付金報告

<収入> 

 協賛金:1,545,702

 出店料:24,400

 その他 :25,218(繰越や利子など)

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 合計1595320

 

<支出>

  329,320円

<募金額>

  1,266,000円

 

協賛金の寄付先

 

 

【森林再生植林支援】

1 東京都 緑の東京募金

http://www.midorinotokyo-bokin.jp/

◆生物多様性豊かな緑の保全

100,000円

東京都が指定する保全地域における雑木林や二次林の更新、希少種の保全等、生物多様性の保全とその 意識の醸成に係る取組に募金を活用します。また、自然体験活動などで使用する道具を購入し、緑を保 全する人材を育成します。また、自然体験活動などで利用する道具を購入し、緑を保全する人材を育成 します。

 

 

2 NPO 法人 アジア植林友好協会

http://www.agfn.org

◆生命の森づくり

50,000円

アマゾン地域と東南アジアの森は「地球の肺」と呼ばれ、人類と地球の「生命」にかかわる大切な「森」 =「生命の森」です。森は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。その森が、不法伐採や焼畑による 移動耕作によってどんどん失われています。 そのために行き場をなくした二酸化炭素が温暖化を引き起こし、森がなくなり支えのなくなった土壌が 雨と共に洪水を引き起こす。そうして、住処をなくした動植物は絶滅の危機に追いやられています。 1989 年にスタートした「生命の森づくり」は、これ以上の熱帯雨林破壊をくい止めるためにどのように すればいいかを考えて、熱帯雨林再生の為に 1 本と地元民のための林業育成のために 1 本合計 2 本植え て 1 本を利用するというシステムで取り組んでいます。「天然林の再生と地場林業の育成」を目指し、 (人類の永続的な生存のための)「持続可能な社会づくり」を実現をめざします。豊かな天然林のあった 時代から無残な草原になる過程を約 40 年見続けてきた体験から生まれた未来の子供や孫のためのシス テムです 2003 年開始から 2016 年 3 月末までに 16,590 本(セット)、合計本数=33,180 本の植林を実行 できました。修復された草原は 199,159 ㎡、荒廃した二次林の修復は 331,800 ㎡、合計=530,959 ㎡(役 160,896 坪)=東京ドーム約 11.3 個分修復することができました。ご支援に感謝します。

 

◆世界平和の森づくり

50,000円

バリ島の北東部に位置するバトゥール山は、標高 1,717mの活火山。1917 年と 1926 年の大噴火で、そ の裾野が壊滅状態になりました。最後の爆発から長い年月が経過しましたが、火災によって草原化した その地域の植生は、小さな雑草が映える程度までしか回復していませんでした。 この結果、バリ島住民の生活用水を供給しているバトゥール湖の水位が2m あまりも低下したために、 州政府が水源涵養林の造成が必要と判断し、水源涵養林再生植林プロジェクトをスタートさせました。 1849 年の火山爆発から 159 年経っても灌木や草本類も復活しない現場に、2007 年に開始してから 2017 年 1 月末までに 101,319 本、地場の樹種を植林して「水源涵養林」の造成を実施しております。これま での植林面積は約 1,688,650 ㎡(東京ドーム約 37 個分)の森を順調に回復中、今後とも活動を続けて いきます。 

 

3.一般社団法人 実践自然保護団体

日本熊森協会

https://kumamori.org/

◆活動支援金 100,000円

21 世紀の今も、自然なくしては、人間は1日たりとも生きられません。酸素、清らかで滋養豊かな水、 食料、これらはどれも豊かな自然があって初めて得られるものです。 自然生態系は、無数の生物たちが密接にかかわりあい絶妙のバランスの上に成り立っており、絶えず変 化しています。人間が管理したりコントロールしたりできるようなものではありません。自然への感謝 と畏敬の念を持って全生物と共存する社会を築くことが、熊森の考える自然保護です。 「森を守る」クマたちが棲む森は保水力抜群で、生物の多様性が保たれた最高に豊かな森です。日本の 奥山にわずかに残ったクマの棲む水源の森を保全します。「奥山の再生」放置人工林の間伐などを行い、 大型野生動物の棲める森づくりを進めます。「野生動物の保護」捕殺するのではなく、人間と動物の棲み 分け、共存を目指して動いています。「環境教育」子どもたちに野生動物や自然を守ることの大切さを伝 えています。

 

4.東久留米 川クラブ

https://note.com/hk_kawaclub/

◆活動支援金 100,000円

湧水の町、東京都東久留米市を流れる清流、落合川と黒目川。私たち東久留米川クラブは、この美しい 清流の清掃や自然体験イベントの企画運営、そして生活排水の流入を減らすための下水切り替え支援を 行っています。また、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町は 2009 年に開催された「全国 湧水フォーラム」以来のパートナーです。東久留米川クラブでは大槌町の支援活動にも力を入れていま す。

 

5.宮古島ハッピーエコアイランド 100 万人プロジェクト https://www.facebook.com/groups/2152892825011663/

◆水質浄化および土壌改良研究費 100,000円

 

年間観光客来島数 100 万人を達成した宮古島ですが、サンゴ礁が年々減少し、魚介の不漁が続いていま す。その原因は、海だけでなく、島の水や土壌の汚染にあり、島の山や川、森林の環境破壊からくるこ とが分かってきました。本プロジェクトでは、宮古島の水質浄化に取り組むと同時に、宮古島の住人お よび国内外から来島される観光客の環境保護意識を高め、その意識の輪を世界中に広げていくための啓 蒙活動をしています。宮古島から地球再生!「宮古島に住む、宮古島に旅行することがきっかけで環境 問題への意識が高くなり地球再生の為に行動に移してもらう」という流れを作り、島だけでなく全国、 ひいては世界各地の環境改善につながっていくことを目指しています。

 

【飢餓救済・人道支援】

6.公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

https://www.plan-japan.org

◆先住民族の女の子の収入向上:グァテマラ 50,000円

 

グアテマラでは、4 人に 1 人の若者が学校に行けず、働くこともできない状況です※。先住民族が多く 住むアルタ・ベラパス県はより深刻で、若者の多くは就職できず、家族の農業を手伝ったり、日雇い労 働をしています。そのため十分な収入を得ることができず、他の地域に一時的に出稼ぎに行くなどして 現金収入を得ています。また「マチスモ」という男性優位の考え方が強いため、女の子は就学や職業訓 練の機会が少なく、特に先住民族の女性は経済的に自立することが困難です。 このプロジェクトでは、対象者の 70%を女の子とし、地域の産業である農業での起業や小規模農業改善 のためのトレーニングなどを行うことにより、収入を向上できるように支援します。

 

◆干ばつ危機下の子どもの教育

ソマリア 50,000円

 

世界最貧国の一つであるソマリアでは、内戦や相次ぐ干ばつにより国土が荒廃し、多くの人々が困難に 直面しています。特にここ数年は、雨期に十分な降雨量を得られない状況が続いたことから、干ばつが 深刻化。水源は枯れ、家畜は息絶え、放牧をおもな生計手段としていた多くの人々が生活の糧を失いま した。食料や燃料価格の世界的な高騰も、厳しい暮らしにさらなる追い打ちをかけています。 プラン・インターナショナルでは、給水車による水の供給や現金給付などを通じ、困窮する家庭への緊 急支援を続けています。一方で、中長期的な影響として、子どもたちの教育機会の損失がさらに加速す ることを危惧しています。国連の調査によると、この干ばつの影響で推定 40 万 8000 人の生徒が就学困 難な状況に陥っています。教育は後回しにされ、長期間学校に通えず、学習面で大きく遅れをとってし まっている子どもたちが大勢います。特に女の子の間では、家計の負担を減らすために早すぎる結婚(児 童婚)を強いられる事例も報告されています。教育機会の損失は、子どもたちがもつ可能性や将来の選 択肢を狭めることにつながります。 このプロジェクトでは、干ばつの影響を受けている地域において、子どもたちが安全な環境で教育を継 続できるよう支援します。教育の遅れを取り戻すための補習授業のほか、学校施設の整備や男女別トイ レの設置、早すぎる結婚のリスクや性と生殖に関する健康と権利についての意識啓発にも取り組みます。

 

7.フリーザチルドレンジャパン

https://ftcj.org

◆水支援 100,000円

 

清潔な水は、わたしたちが健康に生きるために欠かせないものです。しかし、世界ではおよそ 8 億 6000 万人もの人々が、安全な水を飲むことができません。そして、毎日およそ 4000 人の子どもが、きれい な水を手に入れることができないために、命を落としています。さらに、近くに水をくめる場所がない ため、自分や家族のために長距離を歩いて毎日何往復も水を汲みに行っている子どもがたくさんおり、 そのために学校に行けなかったり、体を壊したりしています。貧困地域において、清潔な水へのアクセ スを確保することは、早急に取り組める重要な事業のひとつです。安全な水をコミュニティ内で手に入 れることができるようになれば、今まで水運びをするために学校に行けなかった子どもたちが教育を受 けられるようになります。また、水の確保により農業も改善され、食糧の確保や収入の安定にもつなが ります。 わたしたちが行っている水支援事業は、現地のパートナー団体と連携し、現地のニーズに合わせ、「井戸 や手動式ポンプの設置」、「手洗い場やトイレの整備」、「畑の灌漑設備」、「集水設備などの整備」、「清潔 な水や衛生に関する教育」の 4 つの軸で水支援を実施しています。

 

8.認定 NPO テラ・ルネッサンス

https://www.terra-r.jp

◆少年兵教育 100,000円

 

被害者であり、加害者でもある元子ども兵は、「身体的、精神的トラウマ(人殺しの現場に居合わせる、 自ら人を殺めたり傷つけたりすることを強制させられる、略奪の強要など、身体的・精神的な傷の深さ は深刻です)」、「地域コミュニティーからの偏見や差別(除隊後も「元LRA」「人殺し」というレッテ ルを貼られ、地域住民からの差別やいじめを受けることがあります)」、「基本的な教育を受けていない (軍事訓練以外の教育を全く受けておらず、基本的な読み書きができないことに加え、コミュニケーシ ョン力が不足しています)」などの問題を抱えています。 私たちは、元子ども兵の自尊心の回復をサポートし、手に職をつけ自らの力で収入を得られるようにな るための支援を行っています。支援に依存しない、自立のための支援です。 「心のケア」個人とグループのそれぞれでカウンセリングを実施。音楽や伝統ダンスなど、精神的な安 定を図る取り組みも行っています。 「基礎教育」日常生活に必要な、識字・算数・英語の授業を実施し、その他に基本的な健康管理につい ても学びます。 「職業訓練・収入向上支援」ビジネスの基礎的な知識を学び、洋裁、手工芸、服飾デザイン、木工大工 などの職業訓練を実施しています。

 

9.NPO 法人ニランジャナセワサンガ

http://www.sewasanga.jp/

◆貧困地域教育等 100,000円

 

授業料が払えなかったり、制服や教科書を買うことができない子どもたちでも通えるように、3 つの学 校での支援を行っています。年間約 800 名の子どもたちに、義務教育の期間を終えるまで学校教育を無 償で提供しています。教育理念は、「他者への思いやりの心を育てること」。学校には、ヒンドゥー教、 イスラム教、仏教、シーク教など、さまざま宗教背景を持つ子どもたちが一同に学び、すべてのカース トの子どもたちが、分け隔てなく一緒に机を並べています。学校教育の中で、特に力を入れているのが、 「英語」、「一般教養」、そして「国際交流」です。世界情勢を幅広くとらえ、国境を越えた視野を持つこ とができるよう、世界各国からのボランティアを受け入れ、授業やワークショップに積極的に参加する ことで実践的なコミュニケーション能力を培っています。 

 

10.認定 NPO 法人 国際地雷処理・地域復興支援の会

http://www.imccd.org/

◆ カンボジア地雷撤去処理 100,000円

 

カンボジア政府機関の CMAC(カンボジア地雷対策センター)と共同して、現地住民デマイナー(地雷 探査員)による地雷処理活動を行っています。2011 年 7 月から、カンボジア・バッタンバン州カムリ エン郡、プノンプラ郡、サンパウルーン郡及びパイリン州において、地雷原の処理、不発弾の処理を 行っています。2022 年度は、691,480 ㎡に渡る範囲において、95 の対人地雷、3 の対戦車地雷、128 の不発弾、9259 の金属片撤去を行いました。

 

11.認定 NPO 法人 グッドネイバーズジャパン

https://www.gnjp.org/

◆グッドごはん 100,000円

 

「日本の子どもの 7 人に 1 人が貧困」これはニュースでも大きく報じられてきました。この問題は、 ひとり親家庭ではより深刻です。厚生労働省が 2020 年 7 月 17 日に公表した「2019 年国民生活基礎調 査」によると、2018 年度の子どもの貧困率(新基準)は 14%にものぼり、ひとり親世帯の子どもの貧 困率は 48.3%で、約 2 人にひとりが相対的貧困の状態です。 グッドネーバーズ・ジャパンは 2004 年より国外の貧困や差別、教育の問題に取り組んで参りました が、2017 年 9 月より新たに国内の子どもの貧困対策への取り組みとして、ひとり親家庭のフードバン ク「グッドごはん」を開始しました。「グッドごはん」を通して定期的に食品の無料配付を行うこと で、子どもの健やかな成長を支えています。

 

12.認定 NPO 法人 ウォーターエイドジャパン

https://www.wateraid.org/jp/

◆冬募金 66,000円

 

清潔な水にアクセスできなかったり、適切なトイレがなかったり、正しい衛生習慣がなかったりする と、教育、医療、男女格差など多くの問題が生じます。 ウォーターエイドは、それぞれのコミュニティに合った実用的な技術だけを用いて給水設備やトイレ の設置を行い、その技術がコミュニティに根付くようにしています。そうすることによって、コミュ ニティの人々が、その技術を長く維持することが可能になります。また、現地のパートナーと協力す ることによって、そのコミュニティの未来に投資することが可能となり、人々が技術を上手に活用し 続けることができるようになります。ウォーターエイドはコミュニティの人々と協力し、公共サービ スを提供する政府などの機関や政策決定者に対し、水や衛生設備の問題に優先的に取り組むよう働き かけも行っています。政府などの権力機関が政策を変えたほうが、何百万人も多くの人々に水と衛生 を届けることができて効果が大きいためです。冬募金は、人々の健康を守る病院や診療所に"命の水" を届けます。

 

【災害復興支援】

13. 一般社団法人 日本国際飢餓対策機構

http://www.jifh.org

◆トルコ地震緊急募金 100,000円

 

いま飢餓で苦しんでいる人の数は全世界で約 10 億人。世界の 7 人に 1 人、アフリカでは 3 人に 1 人が 飢餓の状態です。世界の飢えている人々の大部分は、慢性的に食料がなく、1 日 1 回食べ物が口に入る かどうかという生活で、栄養不足に陥っていると言われています。 ハンバーゼロは、飢餓・貧困と闘いながら懸命に生きようとする人々に協力し、飢餓のない世界の実現 のために「ハンガーゼロ」運動を推進して、世界にある物心両面の飢餓撲滅に取り組んでいます。「ハン ガーゼロ(Hunger Zero)」とは飢餓のない世界のことです。 2 月 6 日トルコ南東部(ガズィアンテプ)とその近郊で発生した大きな地震で被災され、屋外で避難生 活をしている、とくに子どもとその関係者のために緊急支援活動を行います。